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チグミスンガン、チョスンウ ssi に夢中

오페라의 유령 歌詞対訳・The Music of the Night

The Music of the Night について思うこと

 

ファントムのテーマとして、"The Phantom of the Opera"と並ぶナンバーであるこの曲。

 

昼の世界、この世の「おもて側」の世界に対して、その裏側にあるもう一つの世界。闇の世界、夜の世界、決して世の中の「おもて側」に受け入れられることのないファントムの世界が雄弁に繰り広げられる印象的なナンバーです。

決して思い出すな、忘れろ、記憶してはならない――この曲で、繰り返しファントムが歌う言葉たち。

彼の思いであり、クリスティーン(&ラウル)の think of me の世界と対照をなす、いわばファントムの表のテーマといえると思います。

 

"think of me" と"music of the night"

 

では裏のテーマは……というと、私の解釈になってしまいますが、最後の最後、ファントムがやっとクリスティーンに対して告げた言葉が、think of me の中の一節「私を愛していると言って、私をひとりにしないで」だったことを考えると、think of me は実は、ファントムの本心の中の本心。ファントムの本当の心情を歌った裏テーマなのでは?? と思っています。

"the music of the night "も、"think of me"も、両方、ファントムの本心。

いわば "the music of the night " は、強いファントム。威厳に溢れ、夜の闇の底の、自らが築き上げた世界の中でなら、音楽を介してクリスティーンと相対していれば、彼は悠々とその翼を広げることができる。

でも。ファントムの心の内側には、もしかして自らも認めることをしたくなかった、感じてはいても受容することが難しかった(なぜなら、受け入れると自分が壊れてしまうから)、"think of me"が流れていた。

心の奥底の、本当の本当の言葉はずっと言えなかった。最後の最後、あれほど、追い詰められるまでは。

 

――そんなことを思いながら聴くと、この2つの曲は、とてもせつなく印象深く響いてきます。

そして、こんなに入り組んだところまで、観る者の思考と心情をいざなってくる조유령 ことチョスンウ先輩の演技力よ……!!!!! 

 

 

(歌詞)The Music of the Night

(※歌詞は2009 Korean cast OSTから。2023公演では歌詞が変わっている場合があります)


PHANTOM:

아스라이 밤이 눈을 뜨면.

어둠 속에 깨어나는 환영.

사라져간 긴장. 다가온 이 은밀함.

부드럽게 펼친 밤의 날개.

잡힐 듯이 가녀린 이 떨림.

이젠 잊어봐, 낮의 현란한 빛을.

이젠 더 이상은 기억하지마

자,이젠 느껴 밤의 노래를

눈을 감고 어둠 속 꿈에 빠지면 잊으리.

지난 모든 기억들.

눈을 감고 영혼을 날게 해.

새로운 세상 갖게 될 테니.

 


달콤하게 감싸주는 음악.

들릴 듯이 유혹하는 노래.

마음 열고서, 지금 환상을 위해 결코 거역 못할 너를 느껴봐.

이 어둠의 빚,밤의 노래여

 


원하던 모든 꿈을 갖게 되리라.

새로운 세상 또 다른 삷을.

네 영혼 나를 원한 이 순간 —

마침내 내 것이 될 순간.

 


나를,너를 애무하는 향기.

만져 질듯 몽롱한 이 쾌감.

꿈에 취한 듯 꿈의 어둠 속에서.

나의 위대한 음악을 경배해.

이 위대한 힘, 밤의 노래여.

내 노래를 날게 해주오,

그대 위한 밤의 노래여.

 

 

・・・

 

 

 

(対訳)The Music of the Night

 

 

 

PHANTOM:

はるか遠く夜が目を開ければ

闇の中 目覚める幻影

消えゆくこわばり 訪れる密やかさ

やさしく広がる夜の翼

捕らわれたかのような か弱い震え

今は忘れてごらん、昼間の絢爛な光を

もはや記憶することなく

 


さあ今感じる夜の歌を

目を閉じて 暗い夢に耽れば忘れるだろう

過ぎ去ったすべての思い出を

目を閉じて 魂を羽ばたかせよ

新たな世界が手に入るだろう

 

 

 

甘く包み込んでくれる音楽

とりつかれるような誘惑の歌

心をひらいて いま幻想に背けない己を感じてごらん

この暗い光、夜の歌よ

 


望んだすべての夢を手に入れるだろう

新たな世界 また異なる生を

おまえの魂 私が求めたこの瞬間

ついに私のものになる瞬間

 


私を、お前を愛撫する香り

触れてくずれるように朦朧とする心地よさ

夢に酔いしれるように 夢の暗闇のなかで

我が偉大な音楽を敬拝せよ

この偉大な力、夜の歌よ

私の歌を羽ばたかせたまえ

あなたのための夜の歌よ

 


나를,너를 애무하는 향기.

만져 질듯 몽롱한 이 쾌감.

꿈에 취한 듯 꿈의 어둠 속에서.

나의 위대한 음악을 경배해.

이 위대한 힘, 밤의 노래여.

내 노래를 날게 해주오,

그대 위한 밤의 노래여.

 


※最後の部分、조유령はその場で歌詞を変えてくる模様!

내 노래를 날게 해주오

→그대 내 노래의 날개여 など

 

・・・

 

 

 

⭐︎The Music of the Nightの単語集

 


아스라이 はるかに遠く

밤 夜

눈을 뜨다 目を開ける

어둠 暗闇

속에 (〜の)中で

깨어나다 目覚める

환영 幻影

 


사라지다 消える

〜가다 〜になっていく

긴장 緊張

다가오다 近づいてくる

은밀함 隠密さ、密やかさ

은밀(하다) 隠密(である)

부드럽게 やわらかく

펼치다 広がる

날개 翼

 


잡히다 捕えられる

〜ㄹ 듯이 〜するように

가녀이다 か弱い

떨림 震え

 


이젠 =이제는 今(は)

잊다 忘れる

〜보다 〜してみる

낮 昼、昼間

현란(하다) 絢爛(である)

빛 光

 


더 이상 もうこれ以上

기억(하다) 記憶(する)

자 さあ(〜しよう)

느끼다 感じる

노래 歌

 


눈을 감다 目を閉じる

꿈 夢

빠지다 はまる、沈みこむ

〜면 〜すれば

〜(으)리 〜するだろう

지나다 過ぎる

모든 全ての

〜들 〜たち

영혼 霊魂

날다 とぶ

〜게 (動詞を副詞化する)〜く、〜ようにして

새롭다 新しい

세상 世の中、世間、世界

갖다 手にする、持つ

되다 〜になる

테니 〜するから

 


달콤하다 甘い

감싸다 つつむ、覆い隠す、庇う

〜주다 〜してくれる、してあげる

음악 音楽

들리다 憑かれる

〜듯 〜するような

유혹(하다) 誘惑(する)

노래 歌

마음 心

열다 開く

〜고서(…) 〜してそれから…

지금 今

〜을 위해 〜のために

결코(+否定) 決して〜ない

거역하다 意に背く

못하다 〜できない

 


원하다 求める

꿈 夢

또 また、再び

다른〜 ほかの〜

삷 生、人生

순간 瞬間

마침내 ついに、とうとう

것 もの、こと

 


애무(하다) 愛撫(する)

향기 良いにおい、香気

만지다 さわる

지다 散る、消える、落ちる

몽롱(하다) 朦朧(とする)

쾌감 快感

취하다 酔う

〜에 취라다 〜に酔い痴れる

위대(하다) 偉大(である)

경배(하다) 敬拝(する)

힘 力

그대 あなた