感動を記録する

チグミスンガン、チョスンウ ssi に夢中

ジキハイ台本:第1幕 No.10-1

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◯ No.10: Jekyll’s Parlor / Outside sir Danver’s House

 

(それから数日が過ぎたよう。ジキルに会わずに帰るエマを、プールが見送っている。)

 

プール

申し訳ありません、カルー嬢。後ほど、またおいでください。

 

エマ

いいえ、そうはしないでしょう。ジキル博士がそれを望むまでは。

 

ダンバース卿

エマ!

 

エマ

お父さん -

 

プール

ご主人様は引き続き消息をお知らせするようにと。しかし、誰にもお会いになりません。

ご存知のように、研究のため -

 

エマ

研究のためでしょう。分かっています。

彼に私が持ってきた花を見せてください、食べ物も。もし、彼に会うことができるなら言葉も。

そして・・・ 彼に研究よりも重要なものがあることを告げてください。

例えば、私です。

 

ダンバース卿

エマ! お前がまたここに来るとは思わなかった。彼は・・・ まだ出てこない。

 

エマ

ええ、出て来ないんです。

 

アタスン

これはばかげている。彼は自分の研究に執着し、それ以外の貴重なものを見逃しています。

 

エマ

それがヘンリーにとって最も大事なものですから!

 

ダンバース卿

お前の次に。

 

エマ

いいえ、私よりも大切なものです。

お父さん、私は彼を理解しています。ここに残りますか、それとも私と一緒に行きますか?

 

ダンバース卿

行こう。私は、ジョンに彼を少し説得してほしい・・・時間を無駄にしないように。

 

プール

申し訳ありません、アタスン様

カルー嬢を驚かせたくなかった。そしてご主人様を私がどうこうすることはできません。

しかし、1週間以上、研究室に閉じこもっておられます。

食事だけドアの前に置いて行くように指示されています。

 

アタスン

一人きりでいるのか? ずっと?

 

プール

一人で、ですか? 違います。

 

アタスン

しかし、誰も中に入れないように言ったのでは?

 

プール

私が中に入れたのではなく、ご主人様が直接呼びました。

あのような人を、私が呼ぶわけがありません。

その人を見たことがありますが、一度だけで。

火の前に立って鏡を睨みつけていた。私を見て、消えろ、邪魔するなと。

しかし、その日の夜に...

 

アタスン

何か?

 

プール

ご主人様なのか、他の人なのか -

研究室の中で誰かが泣き叫んですすり泣く声を聞きました。

そんな異様な声は初めてでした。

 

ジキル

プール! 呼び鈴を15分前には鳴らしている!

 

プール

申し訳ありません、ご主人様。

 

アタスン

ヘンリー?

 

ジキル

薬剤師のビセト氏のところに行って、この材料を求めてくるように。

すぐに、必ず!

 

アタスン

ヘンリー、君にいったい- 何が起こったんだ?

 

ジキル

今すぐ!

 

アタスン

悪魔の手中にあるように見えるね。

 

ジキル

ジョン、君に頼みたいことがある。

ここに3通の手紙がある。 1通は、エマ、そして彼女の父親に送ってほしい。もし私が突然いなくなったり、病いに倒れたりしたら - この手紙をそれぞれ開けて読むように言ってほしい。

これによって、すべてのことが説明されるだろう。

 

アタスン

いなくなるだって?

- 私は承服することができないね。

 

ジキル

ジョン!

君は私の弁護士だ。それよりも重要なのは...私の友人じゃないか。

 

〔ナンバー〕Your work-And nothing more

アタスン

ヘンリー、何が重要か再び考えるんだ。

 

君はただ仕事のことだけだ!

完全に夢中だ -

君の悪魔は一体何なのか?

以前はこうではなかった

その夢と情熱はどこへ向かう?

 

何かがおかしい

何かが間違っていて、

私は変化を知ることができ、

まるで死の予感のような -

君を長いこと理解してきた私は

今その目の中に苦痛を見ることができている!

 

ジキル

私が

仕事しか知らないって?

 

アタスン

君自身の人生を生きていた時があった。

誰もそんなに満ち足りてはいない。

君には夢も妻もあり、

世界を特別に見た。

 

ジキル

私は

知っている。

 

それが

私の人生の理由では

ないことを!

 

アタスン

君はすべてのものを持っていた

すべての - !

君はなぜ生きているのかを知っているように見えた。

 

しかし、今では

全くそうでないようだ!

君はただ、その仕事のことだけだ

 

 

エマ

お父さん、ヘンリーがただ逃げるだけの人ではないことを知っているはずです。

彼が知る唯一の道は、前だけを見ていくことですから。

 

ダンバース卿

エマ、私の言葉は一言も届かないね

私が心配しているのは、彼が正気ではないという事実だ

ヘンリーは、制御を失っており、私はそれが怖い

彼はあまりにも遠くまで来てしまったと言っていいだろう

彼は自分を自分だけの世界に閉じ込めている、

その非常識な理論を証明するために!

 

エマ

それが彼の仕事なんです!

 

ダンバース卿

仕事以上に -

彼は捕らわれている!

彼は疾走している!

 

エマ

ただ彼に時間をください、他のことは望みません。

彼の研究は、許されるべき罪です!

 

ダンバース卿

何か不思議なことが起こっている。

私が盲目ではない以上!

奇妙な変化が見える。

 

エマ

彼に時間をください。

それ以外は望んでいません!

 

ダンバース卿

彼は夢を追っているが

絶対に見つからないのだ。

 

エマ

何事もないのです!そんなふうに考えないでください。

問題は、すべてお父さんの中にあります。

 

ダンバース卿

彼は唯一の

ことしか知らない。

彼は捕らわれている!

彼は疾走している!

 

 

アタスン

この深まる孤立は

ただ挫折をもたらすだけだ。

それに、君のすべてのキャリアを

危うくしてしまう・・・

 

ジキル

お父さん・・・

 

エマ

彼に時間をください

他のことは望みません

彼の研究は、

許されるべき罪です!

 

ジキル

私の行動を判断する

彼らは一体何者だ?

彼らは私が目にしている可能性を

知りはしない

 

 

ダンバース卿

彼は夢を追っているが

絶対に見つからないのだ!

奇妙な変化が

見える

 

アタスン

目を覚ます時間だ

手遅れに!

 

 

ジキル

また、私は証明してみせます

いつか

機会があれば

 

 

エマ

何事もないのです!

そんなふうに考えないでください

問題はすべて

お父さんの中にあります。

 

アタスン

君の運命を、

生きる理由を -

永遠に決定する前に

 

ジキル

間違っているのではなく

新しいものであるだけだということを

 

エマ

依然として私は、祈っています

ヘンリーが彼の道を見つけることを

私は祈っています

彼が自分の道を見つけることを -

私は毎日祈っています。

ヘンリーが彼の道を見つけることを

私は祈っています

彼が 彼の道を見つけることを -

 

ダンバース卿/アタスン

私は毎日祈っている

ヘンリーが彼の道を見つけることを

私は祈っている。

彼が自分の道を見つけることを

私は毎日祈っている

君たち二人が

二人の道を見つけることを

私は祈っている

君が自分の道を見つけることを -

 

ジキル

私は祈る

私が自分の道を見つけることを!

私は祈っている

私が自分の道を見つけることを!